雑記

フリーランスのシステムエンジニアってどんな仕事?

目次

  1. フリーランスとは
    1. フリーランスと自営業の違い
    2. フリーランスとフリーターの違い
  2. フリーランスのシステムエンジニアのお仕事
    1. 会社員の時より感じるメリット
    2. 会社員の時より感じるデメリット
  3. フリーランスになってみた感想

1.フリーランスとは

簡単に言えば、特定の企業に属さずに、自分で働く組織を自由に選ぶ働き方です。

特定の企業や団体、組織に専従しておらず、業務委託により自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。

引用元:ウィキペディア

1-1.フリーランスと自営業の違い

特定の企業に属さずに働く働き方という意味では、フリーランス、自営業は同じです。
違いは、フリーランスは「自分で働く組織を自由に選ぶ働き方をする人」、
自営業はは「自分で事業を営んでいる人」となります。

1-2.フリーランスとフリーターの違い

フリーランスとフリーターの違いは、フリーランスは「特定の企業に属さずに働く働き方をする人」に対して、
フリーターは「アルバイトとして雇用される人」を指します。

2.フリーランスのシステムエンジニアのお仕事

私の経験則になりますが、フリーランスのシステムエンジニアとしての働き方を、会社員の時と比較してお伝えしようと思います。

2-1.会社員の時より感じるメリット

★納得する単価で働ける

需要があるスキルを保持しているのが前提となりますが、
単価面で納得のいかない案件を断ることが出来ます。

会社員の時は、経験の浅い人材とのセット販売や、今後のお付き合いを期待して、
単価の安い案件に放り込み、会社都合のはずなのに単価が安いからと、
給与や賞与を上げてもらえなかった経験をしたエンジニアも少なくないでしょう。

フリーランスになると納得のいく案件を自分の裁量で選べるようになります。

★自分の裁量が増える

電車が嫌であれば、完全テレワークの案件を探すことが出来るなど、
働き方も選ぶことが出来ます。

人間関係が嫌であれば、断ることも可能です。
無理難題を言うお客さんやパワハラするような人と距離を取れるようになります。

ただし、条件次第で長期間契約を続けないといけない事になる可能性もありますので、
契約の段階で期間など条件を決めておく必要があります。

2-2.会社員の時より感じるデメリット

★本業以外の業務が増える

単純にシステムだけを触っていても仕事は見つからないので、営業活動をする必要があります。
人脈がある程度ある場合は困らないでしょうが、ない場合は自分自身で営業をする必要があります。

ただし、今の時代は恵まれており、クラウドソーシングやフリーランス専用のエージェントなど、
手数料はかかりますが営業を代行してくれるようなサービスが増えてきました。

自分で営業するか、仕事を斡旋してくれるサービスを使うかはお好みで大丈夫です。
私の場合は、本業に集中したいのでフリーランス専用のエージェントを使用しています。

確定申告の種類にもよるのですが、青色申告の場合は帳簿作業が必要となります。
(65万円の特別控除が必要なければ不要です。)

会社員時代は帳簿作業をする必要がありませんでしたが、65万円の特別控除を受けるために増えた業務となります。

★社会的信用がなくなった

業界歴を見てくれるクレジットカード会社も増えてきてはいるようですが、
会社員時代よりクレジットカードの審査に落ちる可能性が増えます。

会社員時代は、クレジットカードの審査は落ちたことがなかったのですが、
フリーランスになって初めて審査に通らない経験をしました。

3.フリーランスになってみた感想

★金銭感覚が狂ってしまう。

会社員時代より、収入が増える事が多い傾向にあるようで、
私も例に漏れず手取りは3倍くらいになりました。

会社員時代であれば、出来ない贅沢でも、
フリーランスになってから出来る様になりました。

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